コラムトップ > No.7

2011年、初めての香港へ。

↑地元の人たちで賑わっている昔からの神社。

右上→香港のお線香。ぐるぐる巻きが面白い。

右下→ふむふむ、なにやらお願い事でも書いているんでしょうか。


香港はイギリスから返還された国として、

中国とイギリスの両国の雰囲気を併せ持った歴史的に面白い国。

特に面白く感じたのは、こちらの人は何ごとも風水によって決め、

それが私たち日本人のやや占いのような感覚ではなく、

ごくごく当たり前の生活の一部だということ。

家を建てるときの方角や間取りなどもそれを第一に決めるそうで

興味深かったです。

←映画の舞台としても使われたレストラン「JIMBO」。

 

←左下  昔、白人しか住んでいなかったエリアのリゾートベイ。

↓「花文字」職人。

風水と同じ運気を上げるためのもの。

竜は権力を、魚は金運を、ちょうちょは美を、

鳥は人気を、船は成功などと

文字にそれぞれ意味のある絵をあわせた 運気アップのアイテム。

 

 

白人が多く住むベイエリア。カフェなどが沢山。

(左)町中でよく見かけた中国茶屋さん。  (右)こちらのお花屋さんはこうやってデスプレイするみたい。  

(左)鳥かご屋さん。竹かごで出来たものはなぜかお洒落ですね。

(右)風水の魚にちなんで、飼う方も多いという金魚屋さん。

   

タイムズスクエアー(デパート)のエントランスの美しいラウンド形エスカレーターと天井のステンドグラス。

↑左 香港観光で人気というペニンシュラホテルでのアフターヌンティー。

↑右 夜はマンションなどビルが細かく高い分、夜景のライトがまばゆい。

中国のパワーと西洋的な文化が融合されたなんとも不思議な国でした。

◆2011/1